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雪の呪縛 -clear snow chain-

一次創作用ブログです。 小ネタや落書きなど。

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年の瀬

マリン「もうすぐ新年ですねぇ」
カナタ「だな」
ハルヒ「新年の目標とか、ありますか?」
リョウ「健康一番!」
カ「とりあえず進級する、の間違いじゃないのか?」
リョ「ぐはあっ!」
リータ「非常に不安です」
リョ「ぐははあっ!」
ハ「また留年したらリータさんと学年変わっちゃいますね」
リョ「ぎゃああああっ!」
マ「……皆さん、新年の抱負の発表というよりも『リョウ君いじめ大会』になってます」


実際は栄螺方式になるでしょうけど(笑)
不憫なリョウ。
なんというか、リョウが不憫な時はだいたい自業自得なんだと思います。
マリンの場合、マリン本人には責任がないんだよなあ…巻き添え喰らってるだけだから。

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金平糖の悲劇

ハロウィンネタ小説です。
長編「Invincible Children」設定でリョウとマリンとカナタの話。
無駄に長いのでご注意ください。

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「金平糖の悲劇」

中途半端な小ネタ

さあ、宴をはじめようか。

「僕はここに居ます!今ここで輝いてます!」
「ちっがーう!」
 スポットライトを浴びて字のごとく輝いていたクライムに向かって、緋雪が全力でメガホンを投げつけた。
 彼が華麗にかわしたのを見ると緋雪は舌打ちし、大股で歩いてきてビシッと指をつきつける。
「何度言ったら分かるのっ、自分の世界に入るなっ!」
「実際輝いていたではないか」
「そういう問題じゃないっ!」
 壁に当たったのか、若干凹んだメガホンを拾うとため息をついた。
「緋雪先輩、人選ミスだと思いまーす」
「なのですよー」
 リョウとチェリッシュが恐る恐る進言する。
「しょーがないでしょ!コイツを使えば他がどんなにお粗末でも客が入るんだから!」
「うっわー、無茶苦茶だ……」
「やかましい!とっとと準備せんかい!」



送信ボックスに入ってた代物。
『学園祭で演劇』ネタがやりたかったようだ。

冒頭のクライムの台詞の元ネタはデ/ス/電/所の『夕/景/殺/伐/メ/ロ/ウ』より。

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ちょっと暗いです

少女は云った。
「皆あたしを置いて行く」
「皆あたしを飛び越えて行く」
「出会う人皆あたしより上にいる」
「あたしはあたしが気に入らない」
「皆に置いて行かれるあたしが気に入らない」
黒き少年は問うた。
「ならばお前はその背を追いかけたのか」
「追いつく為の努力をしたのか」
少女は答えた。
「いいえあたしは見ていただけ」
「だから嘆く資格さえ持たない」
少年は再び問うた。
「追いかける気は無いのか」
少女は笑って云った。
「決して届かないものに手を伸ばすつもりは無いの」
「だってなおさらみじめだもの」

ちょっと憂鬱入ってます…

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思い付いた

「僕はクライム=クリストファー=エヴァンズだ。それ以外の何者かになろうだなんておこがましい事なんて考えていないのさ」

「だから僕は神様にも天使様にもならないよ」


これも言わせたい台詞。


もういっちょ。


「私の基盤はここにある。今更別の場所を選ぼうだなんて思わない」

「だから――あなたを倒します。それが私達の仕事ですから」

ハルヒちゃん。たぶんさっきのカナタとの会話後、敵に向かって言う台詞だと。


さて、おやすみなさい。

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イラスト描いたり小説書いたり、きままに創作を楽しんでおります。

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